tamamurasaki’s diary

不登校、読書、福祉、思ったことなどを書いていきます。

読書

毒父家族を読んで(4)

毒父家族の中のモラハラの支配関係に関する記述部分をメモしておく。 モラハラを受ける側は、加害者の巧みな操作によって人間性を否定され、『自分はダメな人』と思い込んでしまいます。さらに、加害者は『一緒にいる私はいつも迷惑をこうむっている』『被害…

毒父家族を読んで(3)

毒父家族のワークから今後のことを考えると、今できることを積み重ね、自分のできる部分を自信につなげていくしかないと思う。 今、できること。 勉強、就職活動、料理を作りレパートリーを増やす、お風呂屋でリラックス、絵を描く、本を読む(漫画でもいい…

毒父家族を読んで(2)

毒父家族のワークを通して気付いたこと。 <自分は真剣に物事に向き合っていない> よく自分は「ありがとう」「すみません」「ごめんなさい」を言う。 だが、これらの言葉は嫌われたくないからなどの理由があると思う。例えば、「すみません」というのはたい…

毒父家族を読んで(1)

『毒父家族 親支配からの旅立ち』井上秀人著、さくら舎を読んだ。 親支配とは、親の強い影響下で育った人が成人しても自分の意思や感情を持てずに悩むというものだ。こうした悩みに対しどうしたらよいかというのをワークを通して考える。 まず、私が親支配の…

お互いさまとギブアンドテイク

最近、図書館で『脱・「臆病」入門』松本圭介著、すばる舎リンケージを借りてきて読んだ。 そのなかで気になったことがあったのでメモする。 私も人付き合いが苦手で、一人で何かするほうが気楽だったりする。 人間関係がめんどくさいというのがある。 なぜ…