tamamurasaki’s diary

不登校、読書、福祉、思ったことなどを書いていきます。

毒父家族を読んで(4)

毒父家族の中のモラハラの支配関係に関する記述部分をメモしておく。

 

 モラハラを受ける側は、加害者の巧みな操作によって人間性を否定され、『自分はダメな人』と思い込んでしまいます。さらに、加害者は『一緒にいる私はいつも迷惑をこうむっている』『被害を受けているのは私の方だ』と、自分の方が被害者であるように思わせます。モラハラ被害者はそうした操作を素直に受け入れ、自己否定に陥りやすいのです。

(略)自立性や自己肯定間の低い人ほど、こうした態度に惑わされやすく、支配から脱出できなくなります。

 

 

モラハラ加害者=唯一の理解者

モラハラ被害者、自立性、自己肯定感が乏しい。支配から脱却に罪悪感を感じる。